DMM.makeさんで作ってみた!

はい、どーも!
白乃兎です。

先日、発注していたものが無事に届きまして、結構いい出来で来ましたので、
今後使えるように色々書いていこうと思います。

今回作ったものは、ASUSのマザーボード拡張キットのM.2用冷却ファンステー。
最近のASUSさんのマザボは、外見をある程度カスタマイズできるように、
3Dデータが無料配布されています。

今回はこれを作ります。(HPより画像拝借)

まずは3Dデータを落としてきて解凍。
※中身をみたい場合は3DCADソフトを用意する必要があります。

次に、DMM.makeサービスへアクセス。(https://make.dmm.com/)
アカウントがなければ無料で作ることが出来ます。
すでにDMMサービスに登録があれば、そのまま使えます。

そのmakeサービスの一覧。3Dプリントを1点から作れたり、それを製作品として販売できるようにもなっています。材料もナイロン、アクリルなどの樹脂から、アルミや真鍮といった金属材料まで幅広い。

ていうかこのサービスすごくないですか・・・
3Dデータさえ自分で準備できれば、ランニングコストはあんまりよろしくないと言われる3Dプリンターを自前で用意しなくてもアイデアを形にできるんですよ・・・!!

ご利用の流れに沿ってデータを登録、サービス側でデータチェックして、
それもパスすれば支払い、そして製作、発送となります。

今回は配布されているデータを使ったのでデータは簡単にチェックをパス。
事前に引き換えていたDMMポイントで支払いをし、待つこと数日。
そして本日届きました。いざ開封の儀!

どん!

配送業者は指定不可だったけど佐川でした。

どん!!

ばーん!!

引用した画像とちょっと違うけどきっとマイナーバージョンアップしたんだろうw

ちっちゃい部品ながら、めっちゃしっかり梱包してありました。
中でぐらつくと割れかねないですしね・・・。

公式配布のものなので当然ですが、マザボの取り付け部位ともちゃんと合致。
(ちょっとだけ不安でしたw)

価格は、材料によって変わるのですが、今回は熱に強いナイロン材で
およそ2000円。個人的には全然アリです。

というわけで今回は3Dデータを作ってみました。
ひと昔は削り出すしか出来なかったようなことが、簡単にできるようになって感激ものでした。
今後も、いろいろ考えが至ったら作ってみたい、そんなサービスでありました。

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